以前、妻からベトナム人は可能であればとにかくファイザー製のワクチンを打ちたい人が多いと聞いたことがあります。僕的にはベトナム人はAZワクチンだろうが打てればいい。と思ってる人が多いと思ってましたが実は全然違うってことが今回のニュースでハッキリと分かりました。逆に中国製のワクチンに対する嫌悪感を多くのベトナム人が共通して持ってることも確かだと思います。
昨日のニュースでこのようなニュースが報じられました。
COVID-19に対するファイザー製ワクチン接種を妊婦と授乳中の女性へ。
対象者は13週間以上の妊婦と授乳中の女性で、当該病院がファイザーの予防接種を発表した直後、フンヴォン病院(5区)は予防接種に登録する人々でいっぱいになりました。
人数制限のため事前登録が必要になっているにも関わらず、8月30日の朝、妊娠中および授乳中の女性のグループの何千人もの人々が、フンヴォン病院前に群がりました。同日20時45分、病院は「現在、8月31日の登録数は満員です」という内容で発表を続けた。病院は、予防接種に来る人は、正しい訪問日の登録結果と患者の正しい情報を確認するスクリーンショットを持っている必要があるとのことです。
強烈なロックダウンの中、危険を冒してまでこんなにも大勢の人が集まるとは驚きです。どれだけファイザー製ワクチンが人気があるかを物語っています。
5区はコロナ感染者が少なくないのにこの人だかりです。
【ホーチミン市新型コロナ】2021年8月30日のホーチミン市各地区の人口100人当たりの感染者数のグラフを更新しました。
— Tomimatsu Koichi 冨松耕一 (@yorozuyanet) 2021年8月30日
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ファイザー製ワクチンは今年末にベトナムに到着予定です。あくまで予定は未定ですが。
そして交差摂取を希望する人が殺到する事は今回のニュースで推測することができます。
