OUR スタイル HCMC

ベトナムに住まわせてもらってます。

HCMCのコロナ危機が過去最高潮に。

そろそろ鈍感な僕でもHCMCのコロナ危機に絶望感を感じざるを得なくなってきました。

一部ニュースでは、ベトナム在住邦人の帰国ラッシュが発生してるようです。

下の動画は火葬場に向かう車の列でこの動画でもコロナ危機のやばさを感じ取れます。

https://www.facebook.com/nhat.nguyenvannhat.54922/videos/573045833718946/

 

現地在住者から悲痛な思いが毎日のように情報として入ってきます。

こんだけ人流を抑えてるにかかわらずこの感染者数の多さはにわかに信じられません。

同じ状況下にあって、コロナ感染者爆発がベトナムより前に起こったインドネシアも未だに危機を脱していません。

今年初めにワクチン大規模摂取を始めたイスラエルの調査では、接種から数ヶ月経過した人の平均で免疫力が16%しか残っていない。この調査によると、平均的な免疫力は、接種から2週間後に95%、3か月後に75%残っているが、それから急低下して6か月後には16%しか残っていないという。

ワクチンさえ打たれたら丸く収まると思ってた私からすると驚きです。そのため、ワクチンの効果を維持するには3-4か月ごとに追加の接種が必要だという調査結果が出ました。

ヨーロッパの医療関係者の中ではワクチンの危険性を察してるため、定期的なワクチン摂取になるであろう今回のワクチンが強制摂取となってることに対して当局に抗議する活動が盛んに行われているようです。

ワクチン摂取をした人の鼻と口を検査すると、デルタ株のウィルスがびっしりこべり付いているらしく、ワクチン未摂取者への感染原因となり、そのためアメリカの当局CDCは急遽方針変更として、ワクチン摂取完了した人でもマスク着用を勧告してます。

つまりはワクチンを打ったからといってコロナ禍において高みの見物モードに入ると思ってる人は認識が甘いということになります。

コロナウイルスは、「人工免疫であるワクチンを接種して治す病気でなく、人間が生まれつき持っている自然免疫で撃退する」というのが本質だと思います。

つまりは免疫学の歴史を鑑みるとまだまだコロナウィルスとの共生が続くと認識しておいても損はないはずです。人類が自然免疫を獲得するまで本来的にコロナウィルスと付き合っていくしかないと腹を括る覚悟を決めようと思います。