日本は諸外国が行ってるようなロックダウンは実質不可能だと思う。なぜなら日本の憲法はそれを想定してないからです。憲法は国の最高法規のため、憲法を変更するには多大な制約を突破しなくてはならない。
ロックダウン(外出禁止令)が日本では違法だということを知らない人がいまだにいるんだね。特措法を改正すればできるが、基本的人権を制限できる条項のない憲法に違反するので、そういう改正は法制局審査を通らない。やるなら憲法を改正するしかない。 https://t.co/crJVX9SXh3
— 池田信夫 (@ikedanob) 2021年8月14日
営業の自由を侵害する緊急事態宣言も、憲法に違反する疑いがある。「現行憲法でも法改正できる」と主張する左翼弁護士がいるが、できるかどうか決めるのは内閣法制局。法制局は整合性をきわめて厳格に審査するので、憲法22条に違反する立法は不可能。
— 池田信夫 (@ikedanob) 2021年8月14日
ロックダウンの難しさを認識している当局ぎしきりに外出自粛の要請をしていることも合点がいく。
「ロックダウンはなじまない」と菅首相
英国やフランスで実施されてきたロックダウンでは外出規制が課され、違反者への罰則金も設けられている。他方、日本では「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(特措法)に基づいた緊急事態宣言により、各地で外出自粛要請が発出されてきた。罰則規定は設けられておらず、あくまでも要請だ。
国と国民とのコミニケーション不足を感じずにいられないのは私だけでしょうか。国はもう外出自粛の要請だけではもう抑止力がないことを悟ってるように見受けられ、国民も赤信号みんなで渡れば怖くない的な思考で国の要請に聞く耳を持ってない状態です。
国は国民にまず示すべき事は明確なゴールだと思います。例えばですが筋トレにしても、始める前に何回やればいいのか聞いてやるのと何回やるのか聞かずにやるのとでは精神的・身体的負担が全く異なります。
どうも国の行政活動を見てるとなんかダラダラした感じがしてなりません。そんなんだから国民も聞く耳を持たないんだと思います。国に対する信頼感が薄れてきてるのだと思います。みんな好き勝手にやるから収まるものも収まらない。まとめ役である政府もちゃんと仕事をしない。本当これからの日本が心配です。