気分良く過ごしていたお昼ごろ唐突に妻から一言
「そういえば今日住民のPCR検査やるみたいよ。」
えっ?! まじ? と思いました。
素人があんな長い綿棒を人様の鼻に入れっちゃって問題ないの?
— miraiwakirakira (@pokahonyasu) 2021年9月8日
私は、9月3日にワクチンの接種2回目を済ましており、もう検査とは無縁だと思ってたのですがまさかの人生で2回目のPCR検査。
それも今度は自分で自分の鼻に綿棒を突っ込まないといけない。
人生で初のPCR検査は専門の人?にやってもらいましたが、今回は自分で自分の鼻に棒を奥まで入れないといけません。
まずは妻が先陣を切りました。
隣でそれを見ていた私と双子ちゃんは異様な光景につい吹いてしまいました。
だってママがどういうわけか自分で自分の鼻に長い棒を入れてるんですもの。
次は私の番。
ママの時のようにまた隣で笑われたら私もつられて笑ってしまいその反動で棒の先が鼻の粘膜を傷つけないか心配になった私は寝室に入り、鍵をかけ椅子に座り深呼吸をしてからやりました。
他人にやってもらうのと違って自分でやるとくしゃみが止まらなかったです。多分時間をかけてしまったのが原因だったと思います。
今回のはクイック検査だったので結果はすぐに出ました。
C だと陰性。
T だと陽性疑い有り。となります。
私たちは幸いなことに陰性でした。
検査の流れは、担当スタッフが各家庭に検査キットを届け、各家庭はそれを受け取って家族内の大人のみが綿棒を使って鼻の粘膜をこすり綿棒の先が濡れていたらオッケーです。
綿棒の先が濡れた綿棒を回収しそれらを専用のケースに入れ全員が陰性であれば上の画像のようにC(陰性)のほうに印がつきます。家族内に1人でも陽性者がいればT(陽性)のほうに印がつくようです。
正直言うと、自分で綿棒を鼻の奥に入れるのが怖かったので鼻腔の中間あたりまでしか入れませんでしたが、綿棒の先を見ると濡れていたので別に誰も見てないしこれでいいや。と思いそのままやり過ごしました。
どっちみち全員分の綿棒を回収して専用のケースに入れてしまうので、たとえ誰かがしっかりと綿棒を鼻の奥に入れてなくてもそんなに問題はないと思います。
なぜなら家族内で誰か一人でも陽性者がいれば陽性のほうに印がつきますから家族内で1人でも陽性者がいたら結局は家族全員本検査へと移らないといけません。
それにしても今回のような各自に検査を任せるのはどうかと思っちゃいます。いくらでもズルができちゃいます。それにPCR検査ってそんなに精度が高いもんなんですかね。よくニュースで擬陽性の人が本検査の結果、実は陰性だった。というケースを散見してきたので今回のような検査は『無駄』もかなり多いと思います。 ホーチミン市当局は今回のスーパーロックダウンを今年最後のロックダウンとしたい思惑がある気がします。 だからなりふり構わず無駄が多いクイックPCR検査を市民に強要してるんだと思います。