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ベトナムに住まわせてもらってます。

自宅自粛期間中の過ごし方についてin HCMC

7月22日から本格的な自宅自粛が始まりました。

もうすぐ1ヵ月が経とうとしています。

この1カ月間会社に出勤できずで文字通り自宅自粛期間となりました。私、双子2人、妻、義母と一緒に家で仲良く暮らしてました。 子供2人は遊び好きな年頃なので(といってもまだ5歳ですが)1日中僕のIPADでゲームしたりして勉強なんて一切していないのが少し気がかりだったので軽い気持ちで子供に頭を使わせようと私が直々に子供に日本語を教えていたら、それがびっくりで、まだ5歳だからかスポンジが水を吸い込むように私が教えたことをどんどん吸収していきます。一方私の妻は、家事をやる以外は基本的に携帯でゲームをしています。

そして私はと言うと、この何もしない時間を使って自己成長に時間を有効活用しようとしましたが、自己成長するにしても自己成長するための目標、例えば資格取得の勉強だったり、自粛明けにしたいことなどを見つけることができなかったので、考えた末この自粛期間中はとにかく自滅しない生活を最優先事項として過ごしていこうと決意しました。

自己成長するために息巻いてストレスを溜め込むより何もしない期間として無難に乗り越える方が、勉強のストレスからくる反動でやけになる危険性を排除できると思いました

特にご法度にしたのが飲酒生活です。家にずっといると昼からでも飲もうと思えば飲めますし、いちどそういう生活するとそれが習慣になってしまうこともありますので飲酒だけは避けようと決意しました。

次に自粛中は絶対にしないと決めた事はギャンブルです。競馬、FX、オンラインカジノなどです。それこそ家にずっといて時間を持て余してるとギャンブルに手を出したくなりますが、ギャンブルに手を出してしまうと際限なくお金をつぎ込んでしまうことになるのでギャンブルもご法度にしました。

自宅自粛期間中も毎月の給料は変わらずなのでサラリーマンの身分に助けられてます。プラス、上に書いたように禁酒生活、ギャンブル禁止と相まってお金の減りが見違えるほど減りません。そしてメンタル的にも自己成長のために追い込んでないので安定していてゆったりと時間が流れている感じがします。普段気づかなかったことに気づけたり、景色を見たら綺麗だなぁと思ったりなんか今までせかせか生きてきた自分にとったら信じられないような心の変化です。

金銭面的に余裕が出てきたのもあるかもしれません。毎日、あれしなくちゃこれしなくちゃとか思ったりしなくなったので常に気分が穏やかでいれます。


私の1日の過ごし方は、映画を見たり読書をしたりベトナム語を勉強したり子供と遊んだりゲームをしたり家事を手伝ったり犬と遊んだりです。

はい、とても優雅な生活をさせていただいてます。


自粛期間前は家で毎日何するんだと思ってましたがいざ自粛生活スタートすればこういう生活もいいかもと思うようになりました。

もう生活リズムが出来上がってしまったのでいざ自粛明けで毎日会社に出社するとなると体と心がついていくか心配です。

コロナウィルスに感染した人たちに対してはホント大変だと思いますが自分もそうなる可能性があるのでこれからも慎重に生活をしていこうと思います。