7月31日午前のホーチミン市内の感染者数は2500人近くとなりました。わかってるだけで2500人なので実際はもっといると思います。取りこぼしなど。
7月下旬に入り、ベトナム在住の日本人の日本帰国決断の話をよく耳にするようになりました。
帰国者の決断理由は至ってベトナム国内のコロナ感染状況の悪化によるベトナム居住のデメリットの肥大化でした。私の感覚ではそれはちょっと違うんじゃないかと思いました。というのも、私はそこまでベトナムのコロナ禍に対して悲観的に捉えてないからで、むしろよく取り締まってくれてるなと感心してるくらいです。
確かにウィルスが蔓延してしまってる状況下において感染者数を減らそうと奔走することは一時しのぎかもですが実際過去に人流抑え込みで劇的に改善した実績があり国民の意識も以前高いまま+ワクチン摂取に前向きの人が殆ど等を鑑みると今回の騒動は数ヶ月以内には何事もなかったかのようになると予想。
— miraiwakirakira (@pokahonyasu) 2021年7月29日
ベトナムの事だから来年のテトまでには何としてでもコロナの感染者数を抑え込みたい思惑があるでしょうからこれから半年間は規制の継続とそれと並行するように国民のワクチン摂取を最優先してくるはずなので今年の年末頃からテトまでには再びコロナ抑え込み優等生に返り咲くこと間違いなし! 規制を緩めなかったベトナム当局に軍配が上がり、規制を絵に描いた餅状態のままにしてる日本当局にこそ悲観的にならざるを得ないです。 行動に移してこそ咲く花であるにもかかわらず、緊急事態宣言の発令も結局名ばかりで庶民は平然としたまま。日本当局もベトナム方式を採用して人流減をしていかないと、そのうち生活の自由度が日本とベトナムで逆転しそう。今のベトナムの生活の自由度は日本のそれとは逆をいってますがそれが功を奏して近い将来、生活の自由度が戻っていき、日本は近い将来その逆をいくんじゃないかと私は考えてます。